こんにちは。
花政スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今年のGWは10連休もしくはそれ以上という大型連休。
色々な過ごし方をする方がいらっしゃると思いますが、花屋にとってGWが連休になることは一生ないのではないかなと思います。
なぜなら、1年で1番忙しい「母の日」が目前にせまっているからです。
徐々にモチベーションをあげながら、体力を温存しながらスタートを待つ陸上選手のごとく気持ちを整えるのが
花屋にとってのGWです。
母の日の2週間くらい前(まさにGW)から普段の休日もなくなり、電話のなる音は日に日に増え
1件…30件…100件と増えていく予約に番号をふり、頭のなかでパズルを組み立てていく。
他のイベントでは味わえない緊張と高揚の時間なのです。
でもそんな忙しいからこそ、部屋を掃除してみたくなったり、普段は触らない書類の整理をしたくなったりするのが
私のサガでして。
私のGWは掃除に始まり掃除に終わりそうです。
私は昔から、日本古来のしきたりや伝統、言い伝えなどが好きで部屋を掃除したりインテリアを考える時に
風水や気の流れを調べながら家を整えることを常に意識してきました。
最初のころは、おばあちゃんから聞いたやってはいけないこととか、本で読んだこうするべき!!
みたいなことにガチガチにとらわれて部屋作りをしていました。
北には暖色系!!東にピンクの花!!西に黄色!
みたいなことをしてみたり
むやみに花を飾ってみたり…
でも、それで急にhappyが訪れるわけもなく、嫌なことが積み重なるとこんなに努力してるのになんで?
と思うこともありました。
なぜなら
楽しく考えられていなかったから。
行動がともなっていなかったから。
だったと思います。
頭の方向を変え
楽しく、心地良い空間を作るということを意識し始めた時色々な流れが良くなっていったのを覚えています。
そして何より、意味を知ることの大事さも覚えました。
昔の人は「トイレの蓋を閉めないと運気が下がるよ」といいました。
それは、昔、「ぼっとんお便所」だった時代…
蓋をしない「お便所」に子供たちが落ちて死んでしまうという不幸な事故が多発したからできた言い伝えだそうです。
現代では、水を流す時、水が1m以上も飛散するので、インフルエンザやウイルスの感染を防ぐために
トイレの蓋を閉めることが家族の健康運を上げることと結びついているそうです。
風水や運気アップのなりたちは思い付きや、見えない力の影響ではなく
意味があり、時には科学的で
大事な家族を守ったり、自分の生き方の道しるべになったりします。
そして「お花」はそんな大事なお部屋作りの手助けをするとても重要なアイテムです。
赤い色は体温を上げ、青い色は体温を下げるのは有名ですよね。
これから暑くなっていくお部屋に、涼しげな青い花を飾ったり…
恋愛運が上がるとい言うPINKの花を枕もとに飾ったりしながら
楽しく、お部屋のインテリアができたらいいいなと思います。
mio
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