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ご注文の前に…どんなお花を頼むか迷ったら…

一周忌(いっしゅうき)

満1年目親族をはじめ、友人や知人も列席します。

僧侶の読経が行なわれた後、全員で焼香やお斎を行ないます。

 

通常1周忌まではあまり色を入れないで生花を作成いたします。

入れたとしても淡い色の花を入れていきます。

 

三回忌(さんかいき)

満2年目遺族や親族をはじめ、友人や知人も列席します。

僧侶の読経が行なわれた後、全員で焼香やお斎を行ないます。

 

 

この時期ぐらいから色花を入れていくことが多いです。

黄色などはっきりした色の花を入れていきます。

 

七回忌(ななかいき)

満6年目遺族や親族で営まれるのが通例です。

この七回忌あたりから法要の規模が縮小されていきます。

 

これ以降は生花を華やかに仕上げていくようになっていきます。

赤やオレンジなどはっきりした色を入れていきます。

 

そして…

十三回忌(じゅうさんかいき)

二十三回忌(にじゅうさんかいき)

と同じように続き…

三十三回忌(さんじゅうさんかいき)

三十三回忌(さんじゅうさんかいき)満32年目遺族や親族のみで行うのが大半ですが、生前付き合いの深かった友人や知人も列席することもあります。

お斎(食事)の準備をし、列席いただいた方々をもてなします。

そして三十三回忌にて「弔い上げ」とすることが大半です。

どんな罪を犯した故人でも、極楽浄土へ行けるようになり、荒御魂が祖霊となるという考え方から「弔い上げ」と呼ばれます。

(宗派により異なります。)

 

最後だからと少し豪華にお花を飾る方もいるようです。

そしてこれを踏まえていよいよお花の準備です

①まず「ご本堂に飾るお花」と「お墓にお供えするお花」を準備する必要があります。

②その際には、「ご本堂に1対」「お墓に1対」計4ヶ所にお花を飾るのが一般的です。

ご本堂用にご用意するお花の形としては、お寺様に花瓶をお借りして飾る【花束】

もしくはご葬儀で飾るような花を飾る【花篭】どちらかの形をお選び下さい。  

 

 

基本的には上記のように4ヶ所に飾るお花を準備されるのが一般的ではありますが、

お寺様がご本堂のお花は1つでとおっしゃる場合もありますし、

お墓の場所がご本堂から離れている場合は、ご本堂のお花だけを注文して、お墓参り用のお花は現地で準備する場合もございます。

 

 

当店ではそのさまざまなご用途に合わせたプランをご用意しております。

ご注文の際はページ上の申し込みフォームの中からご希望のプランを選びご注文下さい。

分からない点は直接お店へご連絡いただければ対応させていただきます。

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