女性が喜ぶ花の贈り方

「花をもらうのは、嬉しいですか?」

 

嬉しくないと答える女性は少ないと思います。

 

でも、心の底から嬉しい女性はどれくらいいるだろう?あまり多くいないような気がして…

 

特に20代30代の女性など、もらっても持て余してしまう人もいるようです。(花瓶持ってないし…等…)

 

女性は、シチュエーションや、花をもらえる自分が嬉しいだけで、

花をもらってその花自体に喜んではいない…なんてことがある…

 

それは、、花屋としてはとても残念だ…

なぜ、花をもらって嬉しくないことがあるのだろう…

 

それは、まず、何かの記念日に花を贈られた女性の心の声を聞いてみよう

 

「わ~素敵♪♪ありがとう❤❤」

でも………花だけ?……

これが正直な所なのではないだろうか…

 

花は嬉しい…でももう一声!!みたいな感じになることがあるようだ。。。

 

あと、ホワイトデーもクリスマスも誕生日も結婚記念日も毎回、決まってお花が届く…

そうぼやいている人もいた。

 

なんかお花でごまかされてるみたい…と

お花屋さんに毎年送って下さいと頼んだら、あとは自分が忘れていても勝手に届くのだから贈る側としては、楽ちんである。

 

でも、その楽ちんな感じがごまかされているような気がするのだ。

 

いいじゃない!花を贈る男性!!素敵ですよね?

誕生日忘れてないだけでいいですよね?

 

でも、花屋としては、受け取る人に心底喜んで欲しいのです(*>ω<*)

 

なので女性に喜んでいただくために、付加価値をつけると良いのでは、と日々思っております。

 

たとえば…

これは本当にたとえばなのですが、

男性が自分のために1本1本お花を選び、自分でリボンをつけてくれたとしたらどうでしょう?

 

たとえ不格好だとしてもなんだか嬉しくないですか?

花と一緒に想いのこもったエピソードがくっついてきたら、すごく記憶に残るプレゼントになりますよね。

特別な、出来事や思い出を花と一緒に贈るそんなイメージです。

もちろん。

 

指輪の横に。。。

 

高級レストランと夜景と一緒に。。。

 

ディズニーランドのチケットの横に。。。

お花が添えられていたらなお良いですが…

 

お花は、そんな他のプレゼントや、思い出を引き立たせるアイテムでもあります。

あげる物考えるの面倒臭いからお花でいいやでは、貰う方も

なんだかな…の気持ちになってしまうように思うのです。

 

毎年。誕生日にお花を贈るなら、毎回、趣向を変えて贈る方法を考えてみては、いかかでしょうか?

それを考えるのも、花屋の腕の見せ所ではありますが…

 

毎年届くお花が楽しみで仕方ない♪♪

 

そんな風に思ってもらえるお花作りがお客様と一緒に出来たら、とても嬉しいのです。

友だち追加

The following two tabs change content below.

mio

【こんなことができる人】                                                         フラワープランナーとしてお花を飾る・お花のある暮らしを提案しています。 店舗装飾の依頼や特別なサプライズプレゼントのご相談・写真映えする花束のご提案など 多岐にわたるお花に関わることをプランニングさせていただいています。 裏では、お墓まいりの代行・ネイルサロン経営・ボタニカルキャンドルアーティスト・HP作成 女子力貸します・点描画・花を堆肥に変えるプロジェクト代表などその他にも10以上の顔を持つと言われている とにかく気になったことは全部やる人!全部アウトプットする人!猪突猛進いのしし年・好奇心旺盛ふたご座。 【簡単な経歴】 高校生の時から花屋でアルバイトをして花の魅力にはまりながらも あらゆる知的好奇心が抑えられず、ネイリストやボディーメイクアドバイザーなど美容の仕事にかかわり始め 恵比寿でカウンセリング技術を学び2年という短い期間で500人以上の女性の体の悩みや人生の悩みを聞く中、 自分自身も本当にしたいことというのを改めて考え始め、美容の世界から花の世界へと戻り 「花政」とのパートナー企業、「お花まいる」を立ち上げ現在にいたる。

関連記事

  1. Myルール②

  2. 御供えの花

  3. 新年あけましておめでとうございます。

  4. 「新品種」仕入れてます!!

  5. 花よりだんごはもう古い?

  6. 手間のかからない植物教えて?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。