暖冬
どうもこんにちは。
真冬真っただ中の2月に入りました。
けど今年は本当に暖かいですね。こうも暖かいと本当に冬なのか?って思っちゃったりします。けど夜は寒いんですけどね・・・・・
こうも寒暖差があると体がついていきません。昔ならなんてことはなかったんですけどね。年を感じる今日この頃です。
まさに温暖化が進んでいるのか、異常気象が起きているのか。これからどうなってしまうのでしょうか・・・・・
こんな暖冬の時は仕入れに気を使うようになってきます。
どんな気を使うのかって???
それでは少しだけお教えします。
通常、農家さんは逆算をして種まきや苗を植えていきます。
要は3月上旬に出荷をしたければ、そこから逆算をして育てていくわけです。
大体成長スピードの統計は取れているからだと思います。
ということを考えると、
1月の暖冬具合を見ると3月に出荷しようとしているものが暖冬の影響により成長スピードが速まり
出荷が1週間とか2週間早くなってきちゃったりもしちゃうんです。
現に今、野菜で考えるとキャベツやレタスなどが例年比より40%近くやすい状況で取引されている状況なのです。
これはまさに、暖冬の影響で成長スピードが速い証拠です。
こうなると弊害が出てきちゃうんです。
どのような弊害かといいますと、3月の繁忙期の時に花が少なくなってきちゃうかもしれないのです。
要は必要な時に必要な絶対量がそろわなくなってくると、質全的に仕入れの値段が上がってきます。
となると、お客様が必要な3月の卒業式シーズンやお彼岸などのお花を使っていただける時に価格が上がってきちゃう可能性があるかもってことです。
当店ではそういうことも加味してできるだけ仕入れのタイミングを気にして、必要量を確保していきますのでできるだけ価格上昇しないように頑張ります。
ともあれ、これだけ暖かいと過ごしやすいんですけどね・・・・・・
自然にはかないません。
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